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ついに2007年3月下旬からスタートしたニューヨーク生活。アーティストとして、新米ニューヨーカーとして、日々のなかでの発見や感じたこと、活動の様子を綴ります。【毎週月曜日更新予定】

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カテゴリ:語学交換
  • ●第48回●語学交換
    [ 2008-05-07 20:41 ]
●第48回●語学交換
語学交換。それぞれの国の言葉を勉強している同士が、お互いの語学の向上のために言葉を教え合うこと。例えば英語をもっと上達させたい日本人と、日本語を勉強中のアメリカ人、という組み合わせだ。他にカンバセーション・パートナーという呼び方もあって、これは語学交換に限らず、語学向上のために色々なトピックを話し合うパートナー全般のことを指す。この場合は必ずしも相手が日本語を勉強している必要はない。日本文化とか日本人の考え方に興味があるとか、ただ単に色んな国の人と知り合いたい、とか、そういう人が相手になってくれる場合もある。

私の場合、初めてで唯一の語学交換の相手は、その後普通の友達になってしまい、今ではお互いに全然勉強をしなくなってしまった。カンバセーション・パートナーとしてはかろうじて成り立っているけど、会話の内容も、友達の近況や恋愛の話など、いつも同じような感じだし。

他のチームはどうなってるんだろう?というわけで、語学交換を精力的に続けている友人の好意で、彼女の語学交換の現場に飛び入り参加させてもらった。彼女は毎週2人以上のパートナーと語学交換をしている。待ち合わせたのはイースト・ビレッジの居酒屋。彼女のパートナーは週1回日本語学校に通っていて、基本的な文法や簡単な単語は知っている。
軽くご飯を食べながら、早速ノートを取り出して「今日の質問は?」と勉強が始まった。会う時にはお互いに必ず質問を用意するようにしているんだそう。なるほど。学校で学んだ文法や単語で、いまいち使うタイミングがわからないものや、会話の中でよく聞くけど、意味がよくわからない表現などなど、お互いが知りたいことを持ち寄るというわけだ。

私は、たまに耳にする「too bad」と「Let's say」という表現が気になっていたので、質問してみた。直訳すると「最悪」「言いましょう」となるけど、どうもそういう意味以外でも使われてるっぽい。聞いてみると、「too bad」は「仕方がない」、「Let's say」は「例えばね」という意味で使われるということがわかった。うん、なるほど。勉強になりました!
逆に日本語に関する質問では、丁寧語と口語の違いを説明するのに手間取った。同じことを言うのにも、相手によって全然言い方が違う。日本語って難しいんだなあ、と改めて実感。

毎週曜日を決めて、ノートと質問を持ち寄る語学交換。会話の練習にもなるし、日本語と英語の違いがよくわかるから、どんな表現の違いがあるのか理解しやすい。私も自分のカンバセーション・パートナーに提案してみようかな。

by webmag-d | 2008-05-07 20:41 | 語学交換